2016年9月22日木曜日

拝師 - 台湾で「ファミリー」の一員となりました

遅ればせながらご報告。

台湾で『ファミリー』の一員となりました。




中国武術の世界には「拝師」という制度があり、入門して修行を重ねるうちに人格や覚悟を認められると、儀式を行った後「家族」として受け入れられ、更に進んだ修行を受ける資格を得ることになります。


ヤクザの世界で言えば「杯を受ける」感じで、これ以降は「学生」でなく「弟子」となり、お師匠さんは「老師」でなく「師父」(オヤッさん)となり、兄弟弟子は「師兄」(アニキ)、「師姉」(アネさん)となります。




師父、師爺、師婆、そして同門の兄弟達の見届ける中、「師大爺」(ひい爺様)のお墓の前で、連綿と続く今は亡きその又お師匠様達にもお祈りを捧げ、誓いの誓文を読み上げて、晴れてこのファミリーの一員となりました。

ご先祖様達の名に恥じぬよう、体と技を練り上げ、心を磨いて、更に修行に励みます。












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