先週の日曜日、瞑想つながりのご縁で、聖路加国際大学で行われた『医療・心理関係者のためのマインドフルネス研修会』にボランティア通訳として参加してきました。
この会は、瞑想をガンに罹った方の心と体のケアとして取り入れている聖路加国際病院の精神腫瘍科の先生方が、ベトナムの禅僧ティクナット・ハンのつくったプラムヴィレッジの僧侶達を招いて開催されたものです。
海外では瞑想がマインドフルネス療法として医療に取り入れられているとは聞いていましたし、日本でも統合医療を推進する一部のお医者さん達などが瞑想を取り入れているのは知っていましたが、これだけ大きく著名な病院でも科をあげて取り入れられ始めているとは知りませんでした。
そのうち今のヨガくらいに瞑想が一般的になる日も遠くはないのかもしれません。
というか、是非そうなって欲しいと思います。そしたら今よりも更に思いやりや慈しみに満ちた社会になるのでは。
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